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Posted by kyon on  | 

百年の孤独:左藤玲朗さんのガラス

第一夜

こんな夢を見た。

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「死んだら、埋めて下さい。大きな真珠貝で穴を掘って。そうして天から落ちて来る星の破片を墓標に置いて下さい。そうして墓の傍に待っていて下さい。また逢いに来ますから」

自分は、いつ逢いに来るかねと聞いた。

「日が出るでしょう。それから日が沈むでしょう。それからまた出るでしょう、そうしてまた沈むでしょう。――赤い日が東から西へ、東から西へと落ちて行くうちに、――あなた、待っていられますか」

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自分は黙って首肯うなずいた。女は静かな調子を一段張り上げて「百年待っていて下さい」と思い切った声で云った。
(夢十夜 夏目漱石)










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さて、今日はグラスのお話。
左藤玲朗さんのグラスを集めています。

左藤さんのグラスは何故こうも文学的なのでしょうか。
光をあてれば水面に小石を落として広がる波紋のように、美しく切ない陰影が零れ落ちます。

吹きガラス独特のこの表情
幾重にも螺旋のように重なる環

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遠い遠いその昔 遥か彼方のそのまた遠く うっすらとかすかに残る記憶
誰かの落とす涙の雫

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このグラスを見ていると、そんな何かを思い出しそうです。
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瞬きひとつ、百年経ってしまいそうな

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おはよう、新しい朝のはじめましての一杯の水
今日も一日おつかれさま、疲れを癒す一杯の酒

春夏秋冬

この美しいグラスが、のどの渇きと心の渇きを癒してくれます。

左藤吹きガラス工房

楽天さんだとこちらで買えます。
生活道具屋surou

トラコミュ ライフスタイル、ライフ、暮らし、生活

Category : 雑貨
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